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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号

二〇一四年のクリミア危機以降、国防費を大幅に増額し、NATO加盟諸国の対GDP二%目標を達成したエストニアを含むバルト三国は、安全保障上の緊張感に直面しています。各国と価値観を共有するとともに、平和の維持に対して応分の負担と責任を分かち合うことは極めて重要と考えます。  第二次安倍政権発足以降、我が国防衛費は着実に伸びていますが、対GDPではいまだ一%以下です。

松村祥史

2008-12-10 第170回国会 衆議院 外務委員会 第4号

しかし、そのNATO加盟諸国が皆こぞってこれに署名して、日本と同じようにさっさと批准していくんだろうと思います。そうしたときに、それらのNATO諸国アメリカに対してどういう態度をとるかというのも大事です。それよりも、日本はやはり唯一の被爆国であるという、原爆、核兵器についての微妙な立場がありますけれども、これについては断固たる姿勢をとっていくべきじゃないかと私は思います。

篠原孝

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

この不朽の自由作戦は、まず、アメリカイギリスが、十月に入って、自衛権行使ということでアフガニスタンへの攻撃を開始するところから始まるのでありますけれども、そこにNATOが、NATO条約五条、集団的自衛権行使ということを根拠に参加、また、組織として参加するほかに、NATO加盟諸国がそれぞれ個別に作戦に参加しています。

達増拓也

1999-05-20 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号

NATO加盟諸国の周辺においてNATO諸国の平和と安全に重大な影響を及ぼす事態への共同対処をどうするかが再定義されたNATOの課題になったわけです。そして、その実践として今のユーゴの空爆があります。その後追いをしつつあることのそら恐ろしさを私はしみじみと痛感しています。  日本は、ドイツイタリア、特に後方支援軍事行動を限定しているというイタリアの地位に立とうとしているような気がしてなりません。

新崎盛暉

1999-05-07 第145回国会 衆議院 本会議 第27号

この空爆は、国連安保理の決議もなく、NATO加盟諸国自衛権の発動でもありません。だからこそ政府は、四月の国会答弁で、NATO行動について我が国として法的評価を下すことはできないと述べ、支持ではなく、理解できるという態度をとってきたのであります。  しかし、クリントン米大統領は、共同記者会見で、コソボでの我々の努力についての日本の強力な支持に対し小渕総理に感謝したいと述べました。

佐々木憲昭

1990-04-09 第118回国会 衆議院 予算委員会 第6号

日本政府開発援助(ODA)計画費日本防衛費とを増額し、一九九二年までに、日本のこれら計画への支出水準が」「NATO加盟諸国政府開発援助計画防衛計画への支出水準の平均にほぼ等しいようにすること。」そうすればこれは概算して十五兆になりますよ。  次に、(F)という項目の中で、「日本の現在の五カ年計画とそのあとの五カ年計画」、この「あとの」というのは来年から始まる五カ年ですね。

金子満広

1990-04-09 第118回国会 衆議院 予算委員会 第6号

中山国務大臣 委員お尋ねの全欧における安保への努力安全保障への努力というものは、長い歴史の中でNATO加盟諸国及びワルシャワ条約機構の国々、現在のようにソ連の新思考外交というものが当時ございませんでしたけれども、努力は積み重ねてきた。米ソそれぞれの努力の結果、今日のようなヨーロッパの平和への方向が出てきたのじゃなかろうかと思います。

中山太郎

1989-02-13 第114回国会 衆議院 本会議 第4号

アメリカ国防総省が昨年四月に発表した「共同防衛への同盟国貢献度」によれば、長期的に見ても、アメリカを除くNATO加盟諸国の過去十五年間の防衛費増加率が三一・四%であるのに対して、日本のそれは実に一三八・七%もの急成長を遂げているのであります。  総理、これらの記述はすべてアメリカ日本軍事面での肩がわりをどんなに期待し、また、日本がどんなにそれにこたえているかを示しているものであります。

土井たか子

1987-03-13 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

アメリカ核兵器使用の敷居を高くし、さらに核兵器の軍縮を容易にするために、NATO加盟諸国通常兵器の増強を求めていますが、経済的不況にあえぐ西欧諸国は必ずしもアメリカの期待に応じようとはしません。逆に西ヨーロッパは、アメリカの核の傘が万一の場合果たして有効に機能するかについて不安を持っています。  

関嘉彦

1975-12-16 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

そのために、NATO諸国におきます心理的な圧迫その他の問題が、アメリカとしても、これはNATO加盟国であり、それをバックアップする体制にある立場からいたしまして、当然NATO加盟諸国のそういった問題に対する支持をしなければならないというようないろいろな背景があり、その戦術核の存在についてはつとに明らかにしておりましたが、その数についても七千個ということが出ておる。

丸山昂

1963-02-12 第43回国会 参議院 外務委員会 第4号

つまり、NATOのそういうパイプ輸出に関する議決が日本にもたらされ、それで日本がその反応を示した、こういうことになるわけですが、その際に、外務省が、他のNATO加盟諸国ソ連パイプを輸出しておる状況について調べておらぬとか、あるいはよくわかりませんなんという、そういうことはないと思うんです。現実に私は調べてもおるし、また知っておるはずだと思う。

岡田宗司

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

というのは、NATO加盟諸国が、ポラリス潜水艦の配置を要求する、あるいは陸上ポラリスを設置するという傾向に動いておる。  そこで、私はお聞きしたいのは、実はこれもアメリカ新聞を見ると、第七艦隊に行く行くはポラリス潜水艦をという意見が一部にあるということです。それは必然的に、先ほど来申しましたアメリカ世界戦略体制の一環として理解できるわけです。

岡良一

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

そこで、最近NATO加盟諸国が、いわゆるポラリス潜水艦とか、あるいは陸上ポラリスの装備を急いでおる、あるいはIRBMに対するIRBMを持ってくるあの動きが、そこで理解できるのではないか。これは私の独断かもしれませんが、日本防衛についての私の考え方の一つなんでございますが、西村防衛庁長官、どう思われますか。

岡良一

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

ただ、私が繰り返し申し上げたいことは、そういう状態においてキッシンジャー氏の言われること、ヨーロッパにおけるNATO加盟諸国などを含めますと、そういう可能性が非常に考えられる。一方国内においては、まだミサイル対戦車ミサイルもやっとよちよち歩きのときに、一方では地対空ミサイルを装備している。

岡良一

1958-03-27 第28回国会 参議院 予算委員会 第18号

国務大臣岸信介君) 今申しました通り、一方から言うと、この両陣営の対立の緊張というものは、非常に現実的に何と言いますか、非常に緊張の度が高くあって、そうしてあのNATO加盟諸国は、これをもって、核兵器でもって武装しなければ、とてもヨーロッパの平和は保てない。ひいては世界の平和を保てないという見地から、ドイツの中にもずいぶん議論があったけれども、ああいうことができ上ったのであろうと思います。

岸信介

1957-11-11 第27回国会 参議院 予算委員会 第4号

おそらく、来月NATOメンバー諸国の会合があることになっておりますが、マクミランがアメリカに行った主要な会談の一つであったところの、すなわちこの人工衛星ソ連並みに追いつく、そのためにはNATO加盟諸国並びにその他自由国家群におけるところの知能を動員してプールを作って、そうしてこの事態に対処する、こういうことになるように新聞も報じておる。

山田節男

1957-05-15 第26回国会 参議院 本会議 第35号

英国の核兵器を中心とする新国防計画への転換西独アデナウアー首相原子武装宣言、また去る五月三日、NATO理事会最終コミュニケによって見るも、NATO加盟諸国が、いよいよ原子力戦略体制に踏み切つたのであります。このような背景のもとになされた岸発言は、日本の将来の防衛計画に大きな転換をはかろうとする予備行動にほかなりません。

田畑金光

1957-04-26 第26回国会 参議院 本会議 第30号

欧州諸国の大部分、NATO加盟諸国は、好むと好まざるとにかかわらず、やがて米国戦術的原子兵器によって武装されるという運命の前に立たされております。一方、シベリアのかなたにおきまして、ソ連は、しばしば無警告の核兵器実験を繰り返し、これまた、粗手方がやめないうちはこちらもやめない、こういうような態度であり、世界の世論に背を向けております。

田畑金光

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